食用米で作るお酒「Enshu(エンシュ)」 お披露目会を実施
浜松に来ないと味わうことのできない新しいお酒
浜松で獲れたお米と浜松の水で作った新しいお酒【Enshu(エンシュ)】が、ついに誕生!
2月4日のお披露目会では地元浜松の農家・杜氏・料理人が力を合わせることで出来上がったこの日本酒を試飲頂きました。
左から宮本純(じゅんちゃんファーム 代表)、鈴木康央(鈴木農園 代表)、増井美和(浜松酒造株式会社 蔵人)、加茂文俊(加茂農園 代表)、秋元健一(浜松パワーフード学会 会長)
左:Enshu(エンシュ) 右:お披露目試食会の様子
浜松パワーフード学会では、浜松に新たな酒ブランドを作り上げるチャレンジとして地元農家の協力のもと米作りからスタート。食用米で醸造できる商品を目指すことで食品ロスを減らす目的もあります。
浜松酒造株式会社(浜松パワーフード学会会員)より浜松パワーフード学会に加盟する飲食店でのみ販売を開始し、第一弾となる本商品は浜松市内の飲食店 16 店舗にて 2 月末から提供開始の予定です。
増井美和(浜松酒造株式会社 蔵人)と加茂文俊(加茂農園 代表)
米、水のいずれも浜松産を使用し、浜松パワーフード学会と浜松酒造株式会社が何度も試作・試飲を重ねることで完成しました。地元の皆様はもちろん、2023 年 1 月より放送開始予定の大河ドラマ「どうする家康」を機会に浜松を訪れるお客様をおもてなしするお酒にしたいという想いから、日本酒をあまり好まない方や女性の方、さらには外国人の方々にも飲みやすい商品として、今後も「Enshu」の醸造を続け、アピールしていきます。
左:三ヶ日牛のステーキ、浜松パワーフードにぎり寿司、遠州灘産ちょうかちり蒸し 右:浜松産にこまる、浜松産コシヒカリ、浜松産きぬむすめ
なお、現在、本商品と同じ名称の「Enshu」を花の舞酒造株式会社が第二弾として開発・醸造を進めています。地元浜松の二つの酒蔵で浜松の新しい酒ジャンルとしてのブランディングに挑戦をしていきます。
浜松パワーフード学会監修
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https://hamamatsu-pf.jp/enshu/