「浜松パワーフード学会 設立式」を開催
浜松・浜名湖地域の食材を浜松で食べていただくことを積極的にPRし、食を基点とする観光誘客・振興を目的とした「浜松パワーフード学会」が4月16日に発足し、ホテルコンコルド浜松にて学会設立式を開催しました。設立式には浜松市内の飲食店・ホテル、生産者、加工業者など約80名の関係者にご参加いただきました。
設立式第1部では、開会の挨拶に続き、浜松市の龍雲寺で世界一大きな般若心経を揮毫した天才書家・金澤翔子さんによる「浜松パワーフード」の題字が発表されました。
また、「浜松パワーフード学会」 会長 秋元健一氏と、特別顧問に就任した徳川宗家19代 德川家広氏、国際日本文化研究センター准教授 磯田道史氏の3名よる記念トークセッションが行われ、家康を支えた浜松・浜名湖地域の食材の可能性について、白熱したトークが繰り広げられました。
第2部の試食会では、浜松・浜名湖地域の食材の魅力を再確認するとともに、「浜松パワーフード」の理解を深め、関係者の交流を図る場となりました。学会設立式は、NHKをはじめ、TV・新聞・他各メディアに取り上げられ、大きな注目を集めました。